アルギニンに特化した子供の身長サプリである、ドクターセノビルの副作用を心配するご両親からお腹を壊すかどうか知りたいと問い合わせをいただきましたので、考えてみたいと思います。
サプリといえども
まず、意識していただきたいのは、医薬品ではない、サプリでも体に不都合(副作用)が起こる可能性です。
ご質問をくださった方の認識は素晴らしいです。
食品でも食べると不都合が起こる可能性があります。例えば、食物アレルギーがありますね。卵や牛乳、カニや果物など。食物ですら不都合が起こるのですから、サプリでだって起こりえます。
また、のど飴にも小さく、「食べ過ぎるとお腹がゆるくなることがあります」なんて書いてあります。
このように、口から入れるものは特に、注意をした方が良いと思います。
ですから、サプリを試すときも、初めて飲むときは、少量で試してみると良いでしょう。
(大抵は問題が起こることはありませんが、こういった意識が大事です。)
そもそもアルギニンに副作用があるのか?
副作用という名称は医薬品の場合なので、厳密に言うと違いますが、アルギニンを物質として考えてみると見えてきます。
アルギニンはアルカリ性なんです。
通常、食べ物(サプリも)は飲み込むと、食道、胃、腸(十二指腸、小腸、大腸)と進んでいくわけですが、胃は酸性です。
そのため、アルギニンは中和されるため、体内のpHバランスが崩れることが多いです。その結果、消化不良⇒下痢というのは考えられます。
しかし、Dr.Senobiruなどのアルギニンサプリでは、そういったことが起こりにくいように、事前にクエン酸などを配合して中性にしているため、アルギニンだけを飲む場合に比べて、消化管の不都合(下痢など)を起こりにくくしています。
ただ、起こりにくくしているとはいえ、お子様の元々の体調や体質で消化不良が出てしまうかもしれません。
Dr.Senobiruのせいかどうかまで突き止めるのは至難の技ですが、起きてしまった場合は一時やめてみるなどの対処が必要です。
Dr.Senobiruの良いところの一つに、返金制度があります。こういった、体質などで継続できないこともありえますので、返金制度はユーザの立場に立った対応だと思います。安心して試すことができますから。
まとめ
- 医薬品でないサプリでも不都合(副作用)は起こり得るという認識を持つことが大事
- アルギニン単体では、消化不良(下痢)などを起こすことはあり得る
- Dr.Senobiruはクエン酸を配合しているため、消化不良は起こりにくくしているので、あまり神経質にならないでもOK
- 万が一、消化不良が出てしまった場合は、一時飲むのをやめること。返金制度があるので大丈夫
皆様の参考になれば幸いです。